四川料理は中国四大料理のひとつです。古代の巴国・蜀国から始まり、漢・晋時代には現代に通じる四川料理の形ができました。隋・唐時代に大きく発展し、宋の時代では皇帝や貴族も食すようになり、四川料理は中国全土に広がりました。明朝末期から清朝初期に渡り、”尚滋味、好辛香”(味を重視し、香辛料を好む)という特色を重視し発展し続けました。
四川料理は材料の豊かさ、造形の繊細さ、味の探求によって”一菜一格、百菜百味”と称えられ、”食在中国、味在四川”(食は中国にあり、味は四川にあり)と称賛されています。
川国志は四川料理の精華を追求することを理想とし、スタッフ共々努力し精進していきます。四川料理の魅力を日本の皆様にお伝えすることが川国志の役目です。